ハーレーダビッドソン・マフラー(交換・種類)

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マフラーについて

エンジンの性能に大きく影響するだけではなく、ルックスとサウンドという大切な要素をつかさどるマフラー。いつの時代も「交換したいパーツNo.1」のハーレーダビッドソンのマフラーについて紹介していきます。

マフラーに与えられた2つの役割についてです

まず始めはマフラーに与えられた2つの役割についてです。まずひとつはエンジンが発する排気音を軽減する消音効果、そしてもうひとつはエンジンパワーを引き出すチューニング効果です。パワーを絞り出すことだけを徹底的に追求したドラッグレーサーのマフラーがストレートパイプと呼ばれる直管を使用している事でも分かるように、消音効果を上げようとするとエンジンパワーは低下することになるので、マフラーの設計者は相反する2つの要素をいかに高次元でクリアするかでいつもアタマを悩ませています。

サイレンサーについて

マフラーというのはエキゾーストパイプ(通称エキパイ)とサイレンサーを組み合わせた総称です。シリンダーヘッドの燃焼室でガソリンが爆発し、排気ガスと音がマフラーを通って大気中へと放出されます。サイレンサーはその名の通りエンジンの爆発音を軽減するための装置で、工キパイはサイレンサーまで排気を導く役割を果たしています。パンヘッド以前のハーレーのサイレンサーはただのスチール製の筒でしたが、現在はパンチングメタルという穴のたくさん空いた鉄製の筒やグラスウール、速へい板を使用したバッフルが入れられ消音効果は飛躍的に向上しています。騒音に対する社会の締め付けは厳しくなる一方だからです。

マフラーの交換はスタイルが大切

ハーレー・マフラーフィッシュテールご存じのとおりハーレーダビッドソンのエンジンは2気筒ですから、各シリンダーに1本のエキパイが取り付けられています。かつてのハーレーは2本の工キパイをひとつにまとめて1本のサイレンサーで排気を行う2in1(ツーインワン)スタイルが主流でしたが、EVO/ツインカム88は2本のサイレンサーが主流です。しかし2本の工キパイは中間でパイプによってつながれています。これは2つのシリンダーの排気をひとつにまとめることにより、それぞれが引き合って排気効率が高まる集合効果と排気音の軽減を狙ったものです。しかし、ハーレーフリークの多くはノーマルではなく、マフラーを交換しているのが現状です。ノーマルマフラーは静かすぎるとハーレーユーザーが感じているのがその理由だと思います。サイレンサーのない直菅のストレートパイプはハーレーらしい胸に響く素晴らしい音なのですが、うるさ過ぎるのがタマにキズです。さすがに日本の社会事情には厳しいと言わざるを得ません。ハーレー用マフラーはそれこそ星の数はとあるのですから、ご近所や道行く歩行者をあまり不快にさせない範囲で自分好みの排気音を大いに楽しむが良いと思います。マフラーはいうまでもなくマシンの外観こも大きな影響を及ぼすので、どんなマフラーを選ぶかは音とパワー以上にスタイルが大切なのはいうまでもありません。ミーティングなどでパーキングにずらりと並んだハーレーを眺めると、ノーマルマフラーは圧倒的に少数派です。まずはマフラー。これは世界各国どこのハーレー乗りも同じみたいです。

社外マフラー・スタイル

ハーレーマフラー・テーパード

テーパード

もっともハーレーらしいオーソドックスなスタイルです。バッフルが入っているので音も比較的静かです。

ハーレーマフラー・ツーインワンスタイル

ツーインワンスタイル

FLには純正として使われていたスタイルです。「フィッシュテール」等のサイレンサーが簡単に付け替えられます。

ハーレーマフラー・スラッシュカット

ストレートパイプ

別名「ドラックパイプ」とも言います。エンド部分を斜めにカットしたマフラーは「スラッシュカット」と呼びます。

ハーレーマフラー・ショットガン

ショットガン

地面と水平に並んだストレートパイプのマフラーです。音は結構大きめです。

ハーレーマフラー・ターンアウト

ターンアウト

アメリカンのイメージそのままのエキゾーストパイプです。不良っぽいスタイルです。

ハーレーマフラー・アップスイープ

アップスイープ

エキゾースト後方が上に向かって上げられているマフラーのことを言います。

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