ハーレーダビッドソン・オイル(交換・種類)

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オイルについて学ぶ

オイルは潤滑油です。大小たくさんの金属パーツが猛烈な勢いで擦れ合うエンジンを動かすためにオイルは欠くことができない大切なものです。ハーレーダビッドソンのオイルについて紹介していきます。

エンジンを動かすために必要不可欠なオイル

ハーレー・オイル交換オートバイに限らず、すべてのエンジンにはオイルが入っていることを知らない人はいないでしょう。しかしオイルが何の役割をしているのか正確に言えない人もいると思います。エンジンの中ではたくさんの金属製パーツがそれこそものすごい勢いで上下に動いたり回ったりしています。そこでは常に金属同士が触れ合っているわけで、その摩擦を減らしてスムーズに動かすために必要不可欠なのがオイルです。オイルが入っていないエンジンを回せば、ものの数分で焼き付いてしまうでしょう。エンジン内部にはオイルラインという、生き物の血管のようなオイル経路が巡らしてあり、心臓の役目をするオイルポンプが吐出するオイルがこのラインを通って常にエンジンのすみすみまで行き渡るのです。

オイル交換はバイクをいたわる上で基本中の基本

オイルラインやポンプがトラブルを起こしてオイルがエンジン内に行き渡らなくなると、最悪の場合は「焼き付き」が起こります。電気やキャブレター等のトラブルは最悪でも動かなくなるだけですが、エンジンが焼き付いてしまうとこの修理はもちろんエンジンをバラすことになります。ベアリングやブッシュはオイルが少しでも途切れるとすぐに焼き付いてしまうからです。それだけオイルというのは大切、オイル交換することはバイクをいたわる上で基本中の基本です。

ハーレー社の純正オイル・種類

オイルにはいろいろな種類があるのは知っていると思います。ハーレーダビッドソン社の純正オイルは鉱物油と呼ばれるもので、20W50というマルチグレードが一般的。旧車用には50番/60番のシングルグレードが2種類作られていますが、残念ながら日本には60番が正規輸入されていません。

ハーレー・シングルオイル

シングルオイル

一般的には鉱物油(化石化した植物原油を精製して作った油)でできているように思われますが合成油とブレンドされているものをも多いです。古い時代からハーレー純正に指定されていたので、ビンテージハーレーにはよくシングルオイルを使う人が多いです。

ハーレー・キング&マルチオイル

マルチオイル

完全化学合成油です。鉱物油の原油に対して生きていた植物(ナタナ油など)の油をエンジン特性に合わせて科学的に合成したオイルがマルチオイルです。表示してある20W-50とは、シングル50プラスよりやわらかい20番までのオイルの働きをするという表示です。冬場の始動時などにメリットがあります。

ベストなエンジンオイル

シングルオイルでも使い方が正しければ大丈夫です。しかしボアUPチューニングなどをしたエンジンや高回転域で走行するのが好きな人、冬の寒い時でもたくさん走る人にはマルチグレードオイルがよいでしょう。なぜかという左記に書いてある内容をシングルオイルより広くカバーしてくれるからです。しかし、気をつけなければならないポイントもあります。マルチオイルの中には、ガスケットやオイルシールを駄目にしてしまうものもあるので、相性の正しいオイルを使うようにしなければいけません。各年式、タイプによって違うエンジンになっているので、ひとつのオイルでベストとするのは容易ではありません。

オイル交換を定期的に

「オイルは何がいいのか?」と質問されることが多いのは、それだけオイルに気を遣っている人が多いということでしょう。レースでも実績のある高級オイルはもちろん性能も良いですが値段も高く、1リットル4千円5千円なんていうのも当たり前です。お金に余裕があるならそれも良かいとは思いますが、そうでない場合は純正か、それに準じる価格帯のものがおススメです。高いオイルを長く使うなら、安い純正オイルをまめに交換した方がよいです。とにかくオイル交換を定期的にするクセをつけるべきです。旧車に乗っているならなおさらよれが言えます。

オイルの循環システム

オイルの循環システムは2種類あります。現在オートバイ用エンジンで主流なのは、クランクケースの中にオイルを溜めておくウェットサンプ。V-RODもこれです。これに対してオイルを溜めておくタンクがエンジン外部にあるドライサンプは少数派です。V-ROD以外のハーレーはドライサンプを採用してます。

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